院長は経験や症例数がとても豊富で、大学病院を紹介されるような難しい抜歯でも対応できる場合があります。麻酔に対する工夫も凝らしておりますので、痛みや不安の少ない親知らずの治療を受けていただけます。
親知らずの治療を担当する歯科医師は、大学病院の口腔外科に長年在籍し、治療経験を25年(※)以上積んでいます。1年間で100症例以上(※)を手がけた実績と知識で、多くの患者さまへしっかりとした親知らず治療をご提供いたします。
そのため、大学病院を勧められるような難しい抜歯であっても、当院ならば対応できる可能性があります。痛みやつらさを我慢したり、諦めてしまったりする前に、一度お話をお聞かせください。
当院の親知らず治療で心がけていることは、なるべく短時間で処置を終わらせることです。歯ぐきを切開する場合は特に、患者さまの体への負担が少なくなるよう、適切でスピーディな治療に努めています。近隣の医院や親交の深い歯科医師から紹介をいただくこともありますので、きっと安心しておまかせいただけると思います。
親知らずを抜く際は、傷からの感染を防ぐために抗生物質(抗菌薬)を処方することがあります。当院の院長は、日本化学療法学会 抗菌薬認定歯科医です。抗菌薬を適正に使用することができると学会に認められており、使用法に慎重な配慮を行っています。患者さまのお薬手帳を参考に、他のお薬との飲み合わせにも注意を払っています。
(※2018年現在)
親知らずの抜歯では、麻酔に工夫を施すことで、できる限り患者さまに痛みを与えないようにしています。
歯を抜く際の痛みを軽減させるために麻酔注射を打ちますが、当院はその前に歯ぐきの表面へ塗るタイプの麻酔を使用します。こうすることで注射針が刺さる痛みを軽減させることができるのです。そして痛みをさらに少なくするため、極細の針を採用しています。
麻酔液を注入する段階では、麻酔液を体温程度に温めます。体温との温度差が大きいと、痛みを感じやすくなるためです。そして注入には、コンピューター制御が可能な電動式注射器を必要に応じて使用します。麻酔液の注入速度を自動的に一定に保つことで、刺激や痛み、違和感を緩和させることができるからです。
時間にすれば数分の処置である麻酔ですが、このように多くの点へこだわることで、患者さまにストレスや不安を与えづらい治療をご提供したいと取り組んでいます。担当する院長は口腔外科勤務の経験から、痛みの少ない麻酔処置のコツも会得しています。
痛みが苦手という方も、お気軽にご相談ください。
病院内で別の病気に感染してしまう院内感染は、歯科でも起こり得ます。当院では「インフェクションコントロールドクター」である院長を筆頭に、スタッフ全員が感染予防対策を徹底しております。
インフェクションコントロールとは「感染予防」を意味します。感染症の予防・制圧に関する専門知識を有し、主に病院などの医療施設で院内感染の防止を行う医師や歯科医師のことを「インフェクションコントロールドクター」と呼びます。
歯科医師や歯科衛生士が使用するグローブ(手袋)やマスク、ガウン(手術用の着衣)、手術器具を置くトレーなど、使い捨てにできる道具はなるべく使い捨てにし、他の患者さまに使い回すことを絶対にいたしません。手術で使用する器具など使い捨てができないものは、消毒・滅菌処理を確実に行うよう徹底しています。
スタッフ一同が高い感染予防意識を持ち、衛生的でより安全な親知らずの治療をご提供しています。どうぞご安心ください。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
親知らずを抜きます。抜歯の必要がない場合は、適切な処置を行います。
親知らずを抜いた部分を消毒します
傷口を縫合した糸を抜きます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | △ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:9:00~12:00
午後:14:00~21:00
△:14:00~18:00
休診日:木曜日・日曜日・祝日